ガレキ問題資料集BY Ueshima

瓦礫問題を最初からわかりやすくUさんがまとめてくださいました。

4月に環境省が放射性がれき処理の受け入れについてのアンケート調査をしまし
た。

その時点で、受け入れについて拒否をしなかった地域についての地図を下記でま
とめてあります。特に、西日本、九州、北海道が悲惨な状態です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=210462754553401757090.0004a7dc3d09f0957c18e

<放射能汚染ガレキ受け入れ表明、全国自治体一覧>
これはアエラで特集がありましたが、それをもとに下記で具体的な地区名を確認
できます。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47419618.html

問題は、4月の時点ではアンケートだったのですが、いつの間にか、この時点で
拒否していない自治体は受け入れるということになっており、10月に突然、
環境省が放射性がれきについて、具体的な全国受け入れ調査を開始しました。

これは、愛知県の愛西市議会議員の吉川みつ子氏のHPの事務連絡の文書掲載よ
り明らかになっています。
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005

愛知は汚染がれきの処理受け入れを白紙撤回しています。
<以下吉川市のHPより抜粋>
13日、愛知県は市町村および一部事務組合を対象に、災害ごみ受け入れの説明
会を開催した。
そのため、環境省による事務連絡の情報公開が成されたのだと思います。


****放射性がれき受け入れについての各自治体の対応例********

<愛知の場合>

愛知県の災害ゴミの受け入れ量白紙へ
http://blog.goo.ne.jp/aiainet_2005/e/4092633856640c070d90cce32ff8c009

<岐阜県中津川市の場合>
放射性物質がれき、受け入れず・・・10月16日発表
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111016/CK2011101602000102.html

<東京の場合>
9月29日に、東京は既に50万トンもの受け入れを表明しており、処理した後に放
射性物質を含む灰やスラッジの処分が問題となっています。

*****受け入れれたらどうなるの?*********

<東京の汚泥問題の場合>

飛散した放射性物質は雨で落ち、下水処理場へ行きます。

既に、東京都の下水処理施設では高放射線量が測定されています。
都の下水処理施設で高放射線量…避難区域に匹敵・・・読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110608-OYT1T00603.htm


川崎市におけるゴミ焼却施設の飛灰

川崎市の場合、ゴミ焼却施設での飛灰の放射性濃度測定結果を報告しています。
半減期の短いヨウ素の検出はないものの、セシウムが連続して検出されています。
http://www.city.kawasaki.jp/e-news/info4174/index.html

**福島・関東における各核種の検出について***************
文科省による首都圏域のセシウム測定結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf

神奈川では、既にストロンチウムが民間の調査機関によって検出されています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111012/CK2011101202000047.html


***プルトニウムは飛ばないの?*********
なお、余談ながら、一部の学者がプルトニウムは飛散しないと言っていますが、
遠隔に飛散し海流で拡散する様です。

気象庁気象研究所が既に2007年、下記の論文を発表しています。
Artificial Radionuclides in the Environment 2007
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/preface.htm

福島原発以外でのストロンチウム・プルトニウム検出を発表
ストロンチウム、最大で事故前の6倍検出 文科省調査
http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201109300553.html

<重要個所のみ、抜粋>
4.大気降下物及び海水中のプルトニウム
5、環境における人工放射能50年:90Sr、137Cs及びプルトニウム降下物
http://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm

1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故に関連して、
異常な238Pu/239,240Pu、241Pu/239,240Pu放射能比が大気降水中で測定され、
事故に伴い放出されたプルトニウムの一部が日本まで輸送されたことがわかった。

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つまり、放射性がれきにはセシウムだけでなく、様々な核種によって汚染されて
いる可能性があります。

以上の点より、もし、西日本に放射性がれきの大量受け入れが秘密裏に開始され
ると、日本全国津々浦々まで、各核種が大量に飛散すると予測できます。
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***健康被害について***********************
なお、被ばくによってどのような症状が起きるのかは、下記の健康障害について
の聞き取り調査が、大量の人数について各比較調査を実施しており最も精度が高
く、わかりやすいようです。ここで明らかなことは、癌だけでなく、ヘルペスな
どの感染症やいわゆるぶらぶら病など多様な疾患を、被ばくしていない人よりも
被ばくした人の方が発病しているようです。

原爆被爆後の健康障害についての聞き取り調査
http://ergo.itc.nagoya-u.ac.jp/shakai-igakukai/report/no24/24-03.pd

***現在の感染症の推移について********************
下記で、全国的に無菌性髄膜炎が今年突出して、第30週を中心に増加しているこ
とが分かります。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/17aseptic.html

この30週において、福島県だけが、無菌性髄膜炎(2011年)の調査で急速に発病
数が上がっています。
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/dis/teiten/j903dt.htm

なお、肺炎、結膜炎も、この夏に今年は多かったようです。
肺炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/18myco.html

結膜炎
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/14AHC.html

その他、感染症の経年比較は下記をご覧ください。
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/index.html

*****具体的なアクションの方法について**************
この問題は、ご自身が住んでいる町の問題であり、ご自身の問題であり、
ご自身の孫、ひ孫を含めた将来世代に関する問題です。

行政及び、住民同士で協議する時間もないまま、秘密裏にいつの間にかがれきを
引き受け、がれき処理を通じて、汚染が拡大するということになりかねません。

残念ながら、放射性物質をできる限り閉じ込めることにしない限り、将来にわた
って、日本全体が汚染され、安全な食糧と水の供給、疎開受け入れができなくな
ってしまします。

時間がないため、がれき拡散問題に反対の方は、どの場所に住んでいても、個人
としてできるアクションは共通しているかと思います。
具体的なアクションについて、ご参考までに、二つ前の記事を参考にしてください!

まだ見ぬ子孫と、まだ見ぬ地球のために、動きましょう!今!

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